ある屋台での話
この話は法に触れるので、良い子の皆さんは決して真似をしないでください。
この話は、北九州に若戸大橋が完成した頃(昭和30年代)の話です・・・
現場で知り合った出稼ぎ仲間の誘いで、仕事の残業帰りに屋台に立ち寄りました。その友人のおごりで、おでんを肴にお酒を飲み、今日一日の事をいろいろと話したそうです。やがて支払いの時になり、その友人は一つの折り鶴を取り出し、「おじちゃん!支払いは紙幣で折った縁起ものの折り鶴にするから見える所に飾っといて!お釣りはいいから・・・」と言って、席を立ったそうな、そして足早に、場所を離れるとこぅ言ったそうです。「紙幣を半分に破って織ったから安く飲めた!もぅあそこには行けないけどね・・」
現在では、偽造や変造など知能犯的な犯罪が増えていますが、この話を聞いて、何となく当時のほのぼのとした生活?が感じられた次第です。
おしまい