なかった事になった話
「出もの腫れもの所嫌わず」とは昔からのことわざですが、自分で調節出来ないものの一つに「生理現象」というものがありますが、外での仕事で困るのがトイレであります。最近では一般住宅の工事現場でも架設トイレが設置されるのは常識となりましたが、つい最近までは、なかったのです・・・だから、角の方へ行って用を足していた訳です。広々とした原っぱでもある場所なら壮快なのですが、住宅の密集した所では、それこそ肩身の狭い思いをしながら用を足していたのです。
前置きはこれくらいにして、お話は始まりますが、「新築の棟上げ」での話です。けっこう大きなお家だったそうですが、「棟上げ」の下準備を時間を掛けて行い、日和も良い日にたくさんの加勢を受けての「棟上げ」だったそうですが、少々お神酒に酔った?大工さんが、組み立てられたお家の梁の上から用を足したそうな・・・それを見ていた建て主さんはかんかんに怒ってしまって、工事自体をキャンセルされたそうです。
工事にしても何にしても「流れ」というものがあるようで、途中で転けるとなかなかうまく行かないようです。この場合は少々運が悪かったんでしょうかねぇっ・・・
おしまい