カビの世界

最終更新日2008,01,07

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カビの事を詳しく解説されています「カビ博士の研究室」です。Dr.アース博士による、掲示Q&Aのコーナーもあり、
カビについての身近な相談をすることが出来ます。

 「カビ」は、私たちの生活に密接に関係しています。発酵食品は、「カビ」の協力なしでは作る事が
出来ません。みそ・醤油・お酒・かつおぶし・パン・チーズなどなど。薬品のペニシリンもカビから作られています。
「カビ」は私たちの生活に大いに役立っています。 反面、放出する胞子が原因で、アレルギー疾患が起こったり、
胞子などを餌とする「ダニ」が発生したりで、ミクロの世界は大騒ぎです。
 ちなみに・・「カビ」の親分?として「キノコ」を紹介しときます。


 カビ(真菌)の区別・・・細胞を糸状に伸ばして成長する為「糸状菌」とも呼びます。
              菌類は、地球上のいたるところに分布し、さまざまな形で寄生・活動しています。

 ・イースト・・・単細胞で出芽によって増殖。

 ・担子菌・・・食用になるキノコ。

 ・不完全菌・・・家屋内に発生する多くのカビ。


 カビと細菌の違い

 ・カビ・・・細胞が糸状に生育し、それらが結合して、集団となっていきます。集団を作るとやがて膨大な胞子を空気中に
      飛散させ、別の場所での集団形成を続けていきます。尚、胞子は、強固な殻に包まれていて、抵抗力が強く、
      長時間の生存が可能です。

 ・細菌・・・菌の形(球菌・かん菌・連鎖球菌)によって大別され、さらに繁殖に際して空気を必要とする好気性菌と
       空気を苦手とする嫌気性菌の2種類があり、細胞分裂により倍々ゲームで増殖していきます。


 カビは自然界の掃除屋さん

 カビは、カビ自身が持っている強力な酵素を使って、物質を腐敗し、他の生物にとって重要な栄養分を供給します。
 カビは、物を腐敗させ、栄養分を供給させることにより、自然界での食物連鎖を円滑にさせているのです。

 Q.カビが発生しているので防カビ対策を施したい。

  A.塗装の場合、防カビの下地処理法として、カビ除去剤の塗布による殺菌作業や防カビプライマーによる表面保護を
    行ってからの、防カビ塗料の施工となっていますが、一定条件を満たして発生したカビの封じ込め対策よりも、発生環境の
    改善を第一としての取り組みが重要だと考えられます。「環境改善なし」の状態での塗装施工は、極言すれば無意味だと
    私は思っています。


 カビや酵母を利用した食品

 ・パン

 ・ビール

 ・日本酒

 ・みそ

 ・しょうゆ

 ・チーズ

 ・その他


 カビ発生の条件(例外のカビもあります)

  


 ・水分・・・65%以上の湿度を必要とします。

 ・栄養・・・じゅうたん・畳・ホコリ・手アカ・フケ・ダニの死骸などの有機物

 ・酸素・・・カビの胞子が着床しても酸素がなかったら発芽しません

 ・温度・・・20〜28度をもっとも好みます




 カビが発生しないようにするには・・

   ・湿度を高くしない。つまり、換気を良くする。
   ・「カビ」の栄養源を無くす。ホコリやダニの死骸を無くす。すなわち、マメに掃除をする。

 それでもカビが発生してしまったら・・・

   ・手段の一つとして「塗料」を塗る。

発生場所

塗料の種類

備考

外壁

超低汚染塗料
防カビ塗料
飛散防止ネットを使用したい。

屋根

超低汚染塗料 付近への飛散・風に十分注意。

室内壁・天井

防カビ塗料
抗菌塗料
溶剤系は中毒の要因になる為
避けたい。換気対策必至。

風呂場

防カビ塗料
抗菌塗料
溶剤系は中毒の要因になる為
避けたい。換気対策必至。

注・・・まだまだいろいろな種類や工法があります。

風呂場を自分で塗ってみよう!!


 

 アレルギーの原因となるカビやダニは、住宅と密接に関係しています。
どこに、どんなのが潜んでいるか調べてみましょう・・・


菌の世界

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